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東洋ビジネスエンジニアリング/グローバルSCMに対応した新ソリューション発表

2006年08月07日/未分類

東洋ビジネスエンジニアリング(株)は、自社ライセンス商品である生産・販売・物流統合フレームワーク「MCFrame」の新ラインアップとして、グローバルSCM対応ソリューション2種(「MCFrame/
国際物流管理」、「MCFrame/Trade」)の提供を開始した。

わが国製造業は、原材料調達から製品の生産、納品までの市場グローバル化に伴い、製品のスループット(製品の製造から納品まで)の早期化、物流在庫を含めた在庫の適正化を戦略的に進める必要に迫られている。

MCFrameの新ソリューションは、このようなグローバルSCMニーズに対応するため、MCFrameの生産・販売・物流の機能を強化し、ERPとの連携を図りながら、製品のグローバルな物流の可視化、トレーサビリティの確保などのSCM機能に十分配慮したWeb対応ソリューション。

「MCFrame/国際物流管理」は、グローバルに展開する製造業に不可欠な、貿易情報の管理と物流在庫の見える化を実現する統合物流ソリューションで、Webを通じて国境を越えた情報共有により、貿易物流管理、倉庫管理、購買管理、貿易パートナー管理等の機能により、国際物流における在庫の「見える化」を実現し、国際物流の全体効率化とコスト削減を実現する。

「MCFrame/Trade」は、貿易に係わる情報、特に輸出に関する貿易書類の情報を電子化して、作業の効率化と情報の共有化を図る貿易情報管理ソリューションで、三国間貿易などグローバルな輸出入オペレーションの効率化や、自社内外の関係者へのタイムリーな情報提供を実現する。

さらに、運賃や諸掛などのチェック作業の工数削減や精度向上を図れる。

MCFrameはこれまでも生産管理・原価管理機能については多言語対応(中国語、英語)し、顧客のグローバルニーズに対応してきたが、今回の新ソリューションは、物流管理面でグローバル支援を強化するラインアップする。

問い合わせ
東洋ビジネスエンジニアリング(株)
プロダクト事業本部 マーケティング部:中村 正文
電話03-3510-1616
mcframe@it.to-be.co.jp

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