（株）サカイ引越センターは、7月27日に公表した平成19年3月中間期のと平成19年3月期通期の業績予想を上方修正した。
平成19年3月中間期業績予想は、売上高18,651百万円に対して、1,227百万円増の19,878百万円、経常利益は1,821百万円に対して、755百万円増の2,577百万円。当期純利益は925百万円に対し424百万円増の1,349百万円。
通期は売上高38,030百万円に対し、40,043百万円。経常利益3,930百万円に対し、4,498百万円。当期純利益は1,975百万円に対し、2,282百万円と修正した。
業績修正の主な理由は、売上高は、景気の拡大基調から引越の平均単価が回復の兆しを見せ、引越の取扱件数も伸びたことで、当第１四半期以降も順調に推移しており、当初予想を上回ると見込めるため。
経常利益と当期純利益は、営業収益の増加と広告宣伝費等の経費削減効果が相まって、当第１四半期以降も順調に推移しており、当初予想を上回る利益が見込めることとなったため。
今後、新しい支社の開設見込みもあり、営業収益、経常利益、当期純利益の何れにおいても、引き続
き順調に推移するものと見込んでいる。
