ヤマト運輸（株）は、九州最大手の百貨店（株）岩田屋の顧客向け配送業務を受託した。
受託店舗は、岩田屋本店・岩田屋久留米店・岩田屋サロン各店（13店舗）で、10月3日から開始する。年間の配送個数は200万個を見込んでいる。
宅急便は「きめ細かな時間帯指定ができる」「再配達依頼への対応が早い」等の理由で、多くの百貨店に利用いただいており、今回、その品質と実績が（株）岩田屋に認められ、配送業務を一括受託することになった。
以前から「クール宅急便」を利用しており、その品質の高さを評価いただいていたため、トータルでの受託となった。
また、通販事業における軒先でのカード決済・EDIにおけるシステム構築・大型家具の配送など、ヤマトグループ全体で総合的に物流のサポートをする点を評価されていた。
