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日本パレットプール/平成19年3月期中間決算短信

2006年11月13日/未分類

日本パレットプール(株)の平成19年3月期中間決算短信の経営成績は、下記の通り。

売上高は石化樹脂を中心とした「一貫パレチゼーション」のレンタル収入の増加に加え、機器レンタルや各種扱いの売上高も伸張し、対前年2億68百万円(前年同期比10.1%増)増加の29億29百万円となり目標数値(27億70百万円)の達成に貢献する結果となった。

費用面は、収入拡大と品質維持に対応するため増備したパレット等の減価償却費の負担増や、回収・回送のための運送費や品質維持のための修理費などの営業三費が増加し、販売費と一般監理費を含めた営業費用は26億61百万円(9.8%増)。経常利益は2億31百万円、中間純利益1億29百万円(前中間会計期間は97百万円の中間純損失)。

当中間会計期間の主たる設備投資としましては、11型・14型木製及びプラスチックパレットを需要に応じ購入すると共に、品質維持のための代替投資を行った。パレットへの投資総額は13億98百万円で、これらに要した資金は自己資金、借入金およびファイナンス・リースにより賄いました。

通期の見通し
通期の業績予想は、当中間会計期間における増収・増益基調を勘案し、第一四半期で公表した数値を修正し、売上高は58億50百万円(8.5%増)、経常利益5億(18.5%増)当期純利益2億50百万円(前期は1億16百万円の当期純利益)を見込んでいる。

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