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川崎汽船/LNG船の船舶管理体制変更

2006年11月27日/未分類

川崎汽船(株)は2007年1月1日、東京本社LNGグループLNG船管理室で行ってきた日本を含むアジア太平洋域でのLNG船の船舶管理を子会社のケイラインシップマネージメント(株)に移管する。

同社は、現在31隻のLNG船の保有に関与、7隻(東京4隻、ロンドン3隻)の船舶管理を行っており、2009年までにはグループの成約済LNG船隊は48隻(うち15隻を船舶管理)に増加する見込み。

グループ内の船舶管理専門会社でLPG船や石油タンカー等の危険物輸送船を一元管理しているケイラインシップマネージメントに集約移管し、危険物輸送船特有の管理技術・情報・海技ノウハウを共有すると共に、グループ全体の良質な船員の育成・確保に取り組み、一層の安全運航管理を追求していく。

ケイラインシップマネージメント(株)概要(2007年1月1日予定)
設立:1972年2月16日(1994年に現社名に変更)
所在地:〒105-0003東京都港区西新橋1丁目2番9号
代表者:代表取締役社長前田周一郎
資本金:75,000千円(当社100%出資)
管理隻数:43隻(内、LPG船・原油・石油製品タンカー等の危険物船14隻)
従業員:約90名

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