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佐川急便/2007年3月期中間決算(連結)

2006年11月29日/未分類

SGホールディングス(株)の2007年3月期中間決算(連結)の概要は、中核会社である佐川急便(株)の宅配便・e-コレクトサービス・メール便の取扱個数増加により、売上高は4,248億48百万円となり、前期比6.6%増の増収となった。

利益面は、原油価格の高騰や改正道路交通法施行への対応などの経費増加要因もあったが、営業利益は191億65百万円の前期比3.8%増益、経常利益も168億71百万円の前期比5.5%増益となった。

通期見通しは、売上高8,750億円、営業利益400億円、経常利益360億円、当期純利益209億円を見込んでいる。

なお、中間期の佐川急便(株)の宅配便「佐川急便」は、5億368万1千個(前期比3.4%増)、メール便取扱個数(冊数)3億895万7千冊(36.0%増)で、通期見通しでは宅配便10億2,300万個(3.0%増)、メール便6億6,000万冊(31.2%増)を見込んでいる。

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