住友金属工業(株)は、北米での旺盛な車輪需要に対応するため、製鋼所(大阪市此花区)での鉄道用車輪の生産能力増強を決めた。北米ではアジアからの物流が増加しており、ガソリン価格の高止まりが影響して鉄道輸送へのシフトが進んでいる。
北米での車輪需要は年間140-150万枚と推定されるものの、北米メーカーの供給能力は年120万枚と限りがあるほか、鋳鋼車輪で住友金属の鍛鋼車輪が品質面で優位として、主要需要家からの増産要請を受けたもの。
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2007年01月11日/未分類
住友金属工業(株)は、北米での旺盛な車輪需要に対応するため、製鋼所(大阪市此花区)での鉄道用車輪の生産能力増強を決めた。北米ではアジアからの物流が増加しており、ガソリン価格の高止まりが影響して鉄道輸送へのシフトが進んでいる。
北米での車輪需要は年間140-150万枚と推定されるものの、北米メーカーの供給能力は年120万枚と限りがあるほか、鋳鋼車輪で住友金属の鍛鋼車輪が品質面で優位として、主要需要家からの増産要請を受けたもの。