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櫻島埠頭/平成19年3月期第3四半期、違約金などで純利益確保

2007年02月07日/未分類

櫻島埠頭(株)の平成19年3月期第3四半期の業績は、営業収入が33億7千1百万円となり、前年同四半期に比べ2億9千6百万円、8.1%の減収。

部門別の営業収入は、ばら貨物部門がソーダ灰、コークスの減収が響き、9億7千万円と前年同四半期に比べ2億2千7百万円、19.0%の減収。液体貨物部門では石油類、化学品類ともに荷動きが好調で営業収入は10億6千7百万円となり、前年同四半期に比べ5千2百万円、5.2%の増収。

また、物流倉庫部門では第2低温倉庫の減収により営業収入は13億2千9百万円と前年同四半期に比べ1億2千万円、8.3%の減収となった。

一方、営業費用は荷役関係諸払費、減価償却費の減少により32億8千8百万円となり、前年同四半期に比べ1億7千万円、4.9%の減少で、当第3四半期の営業利益は8千2百万円と、前年同四半期に比べ1億2千5百万円、60.2%の減益、経常利益も8千3百万円と、同じく比較して1億2百万円、55.3%の減益となった。

純利益は、ばら貨物倉庫の一部解約に伴う違約金8千9百万円を特別利益に計上したことなどにより1億1千7百万円(前年同四半期は4千8百万円の四半期純損失)。

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