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JALグループ/2007年度貨物事業路線便数・機材計画策定

2007年02月09日/国際

JALグループは現在、2009年度以降の成田・羽田の発着枠拡大に備えて、貨物事業において747在来型貨物機の退役を促進するとともに767型貨物機の新規導入と747-400型貨物機の追加導入により、収益性の向上を図る。

新機材767型貨物機の投入に伴い、2007年7月より天津、青島へ、10月よりジャカルタへ、それぞれ貨物便を新規に就航させ、これまで以上にアジア・中国のネットワークを拡充させます。また一部の便を関西空港、中部空港発着とすることで、関西圏・中部圏のお客様の利便性を向上させながら旺盛な貨物需要に応える。

太平洋線では、西海岸路線に747-400型貨物機を投入し、従来のアンカレッジ寄航から、往復直行化することで、運航時間の短縮と費用削減を図り、東海岸路線では一部曜日の便数と経由地の構成を見直す。

機材計画は、747在来型貨物機の退役を促進し、2007年度中に5機を退役。また767型貨物機を3機、747-400型貨物機を3機導入する。

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