中野冷機（株）は、平成18年12月期決算短信（連結）の中期的な経営戦略で、冷凍・冷蔵・温蔵全般にわたる製品の開発、製造、販売体制を整備し、流通センターや加工センターの大型冷凍・冷蔵庫等の流通分野や、これらに関連するサービス業務への更なる拡大、進出を図り、これを核として中国における子会社との密接な連携において、日本だけでなくアジア全域にわたり、食品店舗流通設備機器全般における受注体制を強化するとしている。
経営成績では、食品物流センター等の大型工事物件の受注獲得に努力し、一定の成果をあげることができ、日本国内の売上高は、物流センター等の工事部門の売上が好調に推移し、前年同期比8.3％増の251億88百万円となった。
