サッポロホールディングス（株）は、平成18年12月期決算短信（連結）で、減損損失の内容を公表した。
物流倉庫のうち京葉物流センター（千葉県習志野市他1件）は、管理会計上の区分の変更により、投資額の回収が困難と見込まれるようになったため、回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失（1,019百万円）として特別損失に計上した。
また、晴海物流センターと札幌東倉庫は、用途変更を予定しており投資額の回収が困難と見込まれるため、備忘価額まで減額し、当該減少額を減損損失（247百万円）として特別損失に計上している。
その内訳は、晴海物流センター21百万円（建物20百万円、その他0百万円）、札幌東倉庫225百万円（建物215百万円、その他10百万円）。
