川崎汽船(株)は、米国タコマ港およびカナダバンクーバー港に寄港するコンテナ船北米北西岸航路において、両港停泊中の船舶の発電機に対し低硫黄燃料の使用を決めた。停泊中の船舶に使用する燃料は、硫黄含有率0.5%以下のものを目指す。
これにより船舶から大気に排出されるSox(硫黄酸化物)が従来比で約80%、PM(微粒子)が約70%と大幅に削減できる。
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2007年03月26日/未分類
川崎汽船(株)は、米国タコマ港およびカナダバンクーバー港に寄港するコンテナ船北米北西岸航路において、両港停泊中の船舶の発電機に対し低硫黄燃料の使用を決めた。停泊中の船舶に使用する燃料は、硫黄含有率0.5%以下のものを目指す。
これにより船舶から大気に排出されるSox(硫黄酸化物)が従来比で約80%、PM(微粒子)が約70%と大幅に削減できる。