LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信

イオン/在庫回転率、食品などで改善

2007年04月05日/SCM・経営

イオン(株)は、4月4日の平成19年2月期連結決算の発表に合わせて、前2月期のジャンル別在庫回転率(原価ベースの平均在庫で算出)とロス率を公表した。全体では在庫回転率が10.7回で、前年同期の10.4回に比べ、やや上昇。ロス率は9.0%で、横ばいだった。

分野別では、衣料は在庫回転率が4.8回で前年同期と同じ、ロス率は18.6%で前年同期の17.3%と比べ、やや上昇した。

食品は在庫回転率が41.6回となり、前年同期の42.8回に比べ、短縮した。ロス率は5.7%で、5.9%から0.2ポイント改善。

住居余暇分野では在庫回転率が5.1回から5.6回に短縮、ロス率も8.7%と、9.3%から0.6ポイント改善した。

※ロス率=(売価変更高+不明ロス高)/商品売上高

関連記事

SCM・経営に関する最新ニュース

最新ニュース