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サークルKサンクス/単品管理精度向上、店舗総合情報システム導入

2007年04月09日/未分類

(株)サークルKサンクスは、2007年9月より2009年2月にかけて、全国の「サークルK」「サンクス」の店舗で稼動している店舗総合情報システムを刷新し、光ブロードバンドによる双方向・高速大容量通信システムの構築、およびPOSレジ、SCS(ストアコミュニケーションサーバ)など主要機器の入れ替えを実施する。

併せて、光ファイバによるブロードバンド通信システムを導入します。各店に設置する無線LANアクセスポイントと合わせて店舗ネットワークを充実させ、各種情報・データの送受信、発注支援、帳票のペーパーレスなど店舗運営上のあらゆる側面を大きく進化させる。

新システムでは、「人材育成の支援、コミュニケーションの充実、単品管理の精度向上」「人材育成の支援システム化ポイント:Eラーニング機能」を進め、本部が推奨する研修ノウハウを体系化/システム化し、学習ツールとして組み込むことで、新人スタッフなどが店舗のSCSやHOT(ハンディオーダーターミナル:発注端末)を使い自発的なトレーニングを行う事ができる。

単品管理の精度向上では、情報収集→計画→仮説→発注→陳列・販売→検証をより連携のとれたサイクルで運用し、品揃えが適正であるかの確認や見直しを週の定期業務として確立させる支援システムを構築する。

総投資額は、約270億円、日本電気(株)(店舗システム)、NTTコミュニケーションズ(株)(光ブロードバンド通信システム)が対応する。

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