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昭和炭酸/中国に合弁会社設立

2007年05月22日/国際

昭和炭酸(株)は、中国において江蘇中凌化工有限公司とバリ取り装置(商品名:ウルトラショット)の製造・販売のための合弁会社を設立した。

南京市工商行政管理局より営業許可を取得し、2007年6月より事業を開始する。

同社はこれまで、中国で現地企業にウルトラショットの製造を委託し、販売代理店である江蘇中凌化工有限公司がその販売を行ってきたが、今後、ウルトラショットの製造・販売をすべて合弁の新会社に移管し、ウルトラショットとバリ取りにかかわる事業の中国での本格的な事業展開を進める。

新会社は本社事務所に隣接して製造部門を設置するほか、バリ取りセンターを併設し、テストや受託加工など顧客の幅広いバリ取りのニーズに対応できる体制を整える。

新会社の概要
会社名:南京昭凌精密機械有限公司
本社所在地:南京市雨花経済開発区鳳集大道20号
資本金:7,500万円(日本円)
出資比率:昭和炭酸(株)50%、江蘇中凌化工有限公司50%
主要役職:董事長下村勝(昭和炭酸(株)常務取締役)
総経理王春蛟(江蘇中凌化工有限公司総経理)
従業員:26名
事業開始(予定):平成19年6月

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