東京都トラック協会は、映像記録型ドライブレコーダー用車載器と解析ソフトを導入する運送業者への助成をはじめる。
同協会の会員業者で、東京都内を使用の本拠の位置とする事業用貨物自動車に、新たに映像記録型ドライブレコーダー用車載器、解析ソフトを導入すれば、助成を申請できる。
この助成制度に、同協会では予算2億4400万円を計上しており、車載器は1社20台まで、合わせて1万1000台分の枠を確保。解析ソフトは1営業所につき1セットまでで、計1200セットを上限とした。
また、金額面での上限は車載器1台につき2万円までで、購入価格を限度とする。解析ソフトも同じく1セットにつき上限2万円で、購入価格が限度。
受付期間は6月27日から2008年2月29日までとするが、期間内であっても予算枠に達した場合は、その時点までとする。
助成対象機器など、詳細は下記URL参照。
http://www.totokyo.or.jp/
