国内スーパー大手の物美集団は北京で7月9日、岡村製作所に委託し、建築総面積10万平方メートルを上回る国内小売業最大のカスタムメイド現代物流配送センターを北京に建設する計画を明らかにした。
物美華北物流配送センターの敷地面積は10万平方メートルを超え、第1期倉庫の建築面積は6万平方メートル以上の規模を誇る。年間配送量は40億元、年間取扱キャパシティは8000万箱。同センターの投資額は1億元以上、全2期工事は3年で完了する見通し。
建築工事が完了すれば、中国のスーパーマーケットチェーンの中でも最大規模、最先端システムの配送センターが誕生することになる。(新華社/日中経済通信)