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フレームワークス、19年5月期連結予想/大型案件成約できず損失拡大

2007年07月19日/決算

(株)フレームワークスは7月18日、平成19年5月期の連結業績予想を下方修正した。これにより、売上高は前回発表時に比べ23.0%減となる33億8700万円、経常損益も損失幅が大きく拡大し、7億5400万円の損失(7億1900万円の損失拡大)となった。

最終損益は13億1800万円の損失で、4億9200万円の損失拡大となった。さらに同社は、「固定資産の減損について社内で検討」しており、最終損失が拡大する可能性もある。

財政状態悪化や顧客の予算都合による商談遅延などで、特定案件の大型ライセンス契約などが成約に至らず、利益面にも大きく影響した。

また、連結子会社の(株)シーエスシステムズで、主要売上として見込んでいたビデオオンデマンド用端末の成約が軟調に推移、売上高が前回予想を大きく下回る見通しとなった。

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