(株)アップガレージは8月1日、自社開発のリサイクル品向け在庫管理システムを汎用品として一般向けに発売する。
システムは富士通(株)に製品登録され、富士通の販売パートナーである大興電子通信(株)を通じて販売される。
富士通と大興電子通信は、顧客からのリサイクル品の在庫管理に対応したシステム需要に応えるため、同システムを販売することにした。
初年度は5件の導入を目指す。
製品名は「うるかう君」で、単品管理による個別原価法を取り入れることにより、在庫の把握が容易になる。また、複数店舗にて導入した場合は、全店の在庫を共有在庫化することにより販売ロスの低減が可能。
過去の買い取り・販売履歴の閲覧もでき、これらを参考にすることで、誰でも容易に査定・買い取り業務を行うことができるという。