新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は8月1日、平成19年度エネルギー使用合理化事業者支援事業として、273件を採択した。このうち物流関連の採択事業は一般事業119件。
また、同機構は二次募集も公募受付を開始した。8月31日まで受け付ける。予算枠は二次募集分として61億円。
公募の内容
高効率省エネ機器等の設置に係るもの(運輸関連他の認定機器)
船舶:海上運送事業用船舶への省エネ設備・技術の導入事業
自動車:貨物自動車運送事業者の保有する貨物自動車への省エネ機器の導入事業
営業倉庫:倉庫業者の事業所に設置されている機器を省エネ機器に代替する事業
EMS(エコドライブ管理システム):貨物自動車運送事業者にEMS用機器をリースし、EMSを実施させる事業、自動車運送事業者等が自らEMS用機器を導入し、EMSを実施する事業
機関車:現在使用している機関車を省エネ型機関車へ代替する事業
タクシー、デマンドシステム(省略)
グリーン物流:荷主と物流事業者のパートナーシップにより省エネを図る事業
航空関連設備(省略)
採択事業一覧は下記URL参照。
http://www.nedo.go.jp/informations/koubo/190801_1/besshi.pdf