ユーザックシステム（株）は9月10日、イオン（株）やユニー（株）などのGMSを中心に本格的な実運用が開始されようとしている「次世代EDI」の入門書（小冊子）を完成させ、無償配布を開始する。
次世代EDIは、日本チェーンストア協会、日本スーパーマーケット協会など業界団体が作成した、流通業界の新しいEDIのガイドライン「流通ビジネスメッセージ標準（流通BMS）」のこと。
流通BMSは、通信基盤はインターネット、データ表現形式はXMLを採用するほか、データフォーマットや業務プロセスにおいても標準化されており、今後サプライチューン全体で業務が効率化されると期待されている。
ユーザックシステムは、流通BMSが策定された理由、概要、対応方法などについて分かりやすく解説した入門書を作成した。入門書のタイトルは「流通ビジネスメッセージ標準の導入に失敗しないための7つのチェックポイント」。
同社は「多忙なビジネスマンが30分で流通BMSの基本を理解できるよう、内容はもちろん、ボリュームにも気を配った」としている。
小冊子配布の申し込みは下記URL参照。
http://www.usknet.com/presents/bms.htm
問い合わせ先
ユーザックシステム（株）
マーケティング本部
meijin@usknet.co.jp
