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全農/いなげやで全農安心システム認証豚販売、トレーサビリティシステム導入

2007年10月24日/IT・機器

全国農業協同組合連合会は、(株)いなげやにおいて販売をしている銘柄豚(秋田県産美味豚、岩手県産北上山麓豚:JA全農ミートフーズ(株)販売)について、全農安心システムの認証取得により、リニューアルして販売を行う。

秋田県産美味豚と岩手県産北上山麓豚を10月22日より(株)いなげや全店(東京・神奈川・埼玉・千葉エリア/計127店舗)で、販売する。

生産地からと畜・加工場、いなげやのパッケージセンターまでの一連の工程について、第3者機関(有限会社リーファース)の検査・審査を受検し、全農安心システムの認証を取得した。

量販店のパッケージセンターも含めて認証を取得し、顧客に販売を行う試みは、豚において初となる。

JA全農ミートフーズ(株)のトレーサビリティシステムを新たに導入し、商品パッケージに記載された14桁のコード番号により、部分肉の加工単位で生産履歴情報を確認することができる。

こうしたシステムの構築あるいは複数の産地の生産履歴情報を同時に開示する試みは、全農安心システムで初の試み。

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