ロジスティクス・SCMフェアが11月2日、東京・大手町サンケイプラザで行われ、680人が参加した。
今回のフェアではセミナー17、出展展示16で構成。プラネット物流(株)の児玉博之社長による特別講演「日用品雑貨メーカーによる次世代共同物流への挑戦」には、270人が受講した。
<特別講演の様子>
2007年に入って3回目となるロジスティクス・SCMフェアは、改正省エネ法対策のツール、配送用トラックにおける省エネ・CO2低減、輸送・在庫状況の見える化、車両の動態管理システムなど、「環境」「コンプライアンス」「可視化」といったキーワードを意識した展示、セミナーが目立った。
“旬”なテーマを設定する特別講演では、プラネット物流の児玉社長が日用雑貨業界の物流共同化、(株)三菱総合研究所の永村知之・環境エネルギー研究本部主任研究員が「改正省エネ法に対応した特定荷主の取組について」をテーマに話した。
次回は2008年3月14日、大手町サンケイプラザで行われる。なお、今回のフェアに関するセミナー・展示に関する問い合わせ、資料については、下記URLで受け付けている。
http://www.l-partner.co.jp/lfs/index.html
■問い合わせ先
ロジスティクス・SCMフェア事務局
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TEL03-5439-9295
info@l-partner.co.jp
<展示ブースの様子>