第5回太平洋経済協力会議(PECC)理事会国際貿易投資博覧会・2007年中国国際倉庫不動産物流サービス展示交易会が8日午前、天津浜海国際コンベンションセンターで開幕した。
今回の博覧会はPECCの後援、国家商務省、国家交通省および天津市人民政府の共同主催による。博覧会のテーマは「国際港湾と現代物流」、展示面積は約2万平方メートル、6つのエリアと860の展示ブースで構成されている。
博覧会では、天津市中心区、浜海新区、天津港と東疆保税港区、天津市各区県の物流インフラ建設、発展の見通しおよび著名物流企業が主に展示されている。その他の展示内容は次の通り。
・国内外の港湾、港湾都市の物流企業と渤海地区の著名物流企業
・物流不動産、物流園区、物流投資企業、物流倉庫管理企業および各種物流サービス企業
・現代の港湾空港技術、設備とサービス、物流倉庫運送設備、技術とサービス、PECC加盟経済体の関連状況
この中には、PECC加盟経済体やEU加盟国など7カ国の著名港湾および著名物流企業20軒による出展が見られる。(新華社/日中経済通信)