プロロジス/中東・ドバイに大型物流施設

2007年11月27日 

プロロジスは11月26日、中東のドバイで同社として初の物流施設を開発すると発表した。大手輸送ソリューション提供会社・アラメックス社専用の7万4140㎡の施設を設計・建設することで同社と合意したもの。

アラメックス社の新しい施設は、ドバイ・ロジスティクス・シティ(DLC)に建設される。DLCは世界で7番目のコンテナ港で、今後ドバイ・ワールド・セントラル国際空港が建設されるジェベル・アリー港から20分弱の立地にある、新しい物流ハブ。プロロジスの物流施設は2008年に着工、2009年に竣工する。

プロロジスは数年来中東でのビジネス展開について調査してきたが、今回DLCが「プロロジスの中東での開発のスタートにふさわしい」と判断した。ドバイは中東のゲートウェイとして急速に発展しており、DLCは世界最大のサプライチェーン・コミュニティの一つ。急拡大を遂げているグローバルの物流ハブに拠点を設けることで、「プロロジスも景気の急成長の一端を担うことができ、継続的なインフラ整備により、現代的な物流スペースの需要も後押しされる」としている。

DLCはドバイ・ワールド・セントラルと呼ばれる、1億4000万㎡の面積を持つ、政府支援により基本計画が作成された都市社会の第一段階で、3兆7950億円(330億米ドル)をかけたプロジェクトは、現在のドバイ国際空港から40kmの地点に建設中。DLC、計画中のドバイ・ワールド・セントラル国際空港、ジェベル・アリー港を含め世界最大の、総合的な複数様式によるロジスティクス・プラットフォームを構成するもの、DLCは中東、インド、アフリカそして独立国家共同体の国際ロジスティクスハブする計画。

プロロジスは「今回大手3PL会社であるアラメックス社と契約したことにより、中東地域におけるプラットフォーム形成に大きな第一歩を踏み出したことになる。また、今後も大手多国籍企業のビルド・トゥ・スーツ(BTS)施設の開発や、アラブ首長国連邦の主要マーケットにおける戦略的な土地取引などにより、この地域で積極的に業務を拡大していく」としている。

アラメックス社はドバイ金融市場の上場企業で、同社が主導しているグローバル・ディストリビューション・アライアンス(GDA)には世界中で40社が加盟しており、オフィス1万2000か所、3万3000台の車両、6万6000人の従業員を擁している。

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