日本郵船／「最も持続可能な世界の100社」に選出される

日本郵船は、「Global100」として知られる 「最も持続可能な世界の100社」に2年連続で選出されたと発表した。
Global100は、2005年からイノベスト社とコーポレート・ナイツ社が共同で調査・格付を行っているもので、環境、社会、コーポレート・ガバナンス、リスクマネジメントなど、非財務要因の企業価値に焦点をあてた分析手法により、優れている企業を選出し、その中から上位100社を発表している。日本郵船は2007年、日本の海運会社として初めて選出された。
2008年は約1800社の対象企業から、17か国の企業が上位100社に選ばれ、日本からは13社が選出された。Global100の発表は、毎年スイスのダボスで開かれる世界経済フォーラムの年次総会（ダボス会議）の場で行われており、2008年は1月23日開催の同会議で公表された。
日本郵船では「このたびの受賞を励みとし、更なるCSR活動の推進に努めていく」としている。