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ハチカン/冷凍食品工場の新設、60億円投資

2008年02月06日/物流施設

日本水産の関連会社であるハチカンは、ニッスイグループの国内食品生産機能の再編計画に基づき、青森県八戸市に冷凍食品工場を新設する。
新工場は、ニッスイの新TGL計画実現のために、食品事業の更なる発展と高収益化を実現し、とりわけ業務用冷凍食品の拡大を図るための生産拠点となり、北海道定温食品の閉鎖に伴い、同社の生産機能は本工場に集約し、生産の効率化を進めながら、水産物の積極的活用と生産数量の拡大を図る。
本工場は以下のコンセプトに基づく最新鋭の工場となります。
新工場の概要
名称:(株)ハチカン本社冷凍食品工場
所在地:青森県八戸市大字市川町字下揚45-44
事業内容:日本水産(株)向け冷凍食品の生産
投資額:約60億円
建築面積:約7,450㎡
延べ床面積:1階7,300㎡、2階5,800㎡、3階3,400㎡、合計16,500㎡
生産品目:水産フライ類、水産焼き・蒸し製品類、グラタン類、コロッケ類等
生産能力:約23,000T/年
従業員数:120名
売上高:約80億円(09年度計画)
稼動開始時期:2008年9月

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