4日午前、中国郵政集団寧夏郵政公司と銀川市管轄の霊武市政府は「霊武国際空港物流センタープロジェクト共同開発基本協議書」の調印式を行った。これにより、多機能で全方位性を持つ国際空港物流センタープロジェクトが正式にスタートすることとなった。
伝えられるところによると、霊武国際空港物流センターの総面積は5900ムー(約393ヘクタール)で、同センターは保税倉庫をメインとする物流配送、流通加工、深加工移転、輸出入貿易および中継貿易、国際調達などの機能を有するものとなる。また、同センター内には、保税ストック、保税管理と検査などの機能を持つ倉庫エリアが設けられ、進出企業に対して通関、税関検査、事務、金融などに関連するサービスを提供する総合オフィスビルが建設されるほか、空港貨物輸送エリア、第三者物流エリア、都市配送エリアおよびトータルエリアが建設されるという。
寧夏郵政公司の馬賛福ジェネラルマネージャーは「本プロジェクトの成功が寧夏における物流業の新興という空白を埋めるとともに、寧夏、ひいては西北地区とアジア、ヨーロッパの直接的な交流と貿易を拡大させ、寧夏のハイテク製品、農業副産物加工、イスラム食品など各種産業の発展をもたらすだろう」との見解を示している。(日中経済通信)
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霊武国際空港物流センタープロジェクトが正式に発足
2008年02月07日/国際
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