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新和内航海運/07年4-12月期、鉄鋼関連の荷動き活発

2008年02月08日/決算

新和内航海運が2月7日に発表した2007年4-12月期連結業績は、売上高131.2億円(前年同期比17.2%増)、営業利益9.8億円(19.2%増)、経常利益9.8億円(19.8%増)、四半期純利益538億円(22.7%増)となった。
中核の内航海運業で、主要荷主である鉄鋼メーカーの粗鋼生産量が上期に引続き好調で、鋼材、半製品、副原料などの荷動きが予想を上回った。電力関連貨物の石炭灰などの荷動きも予想通りに推移。燃料油価格の高騰、借船料の値上げなどのコスト上昇分を吸収している。
グループのLPGのトラック運送業は、例年通り上半期に稼働率が悪いという季節的要因があるものの「ほぼ予想通りに推移している」。

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