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東海運/07年4-12月期、改正建築基準法の影響でセメント輸送減少

2008年02月12日/決算

東海運が2月8日に発表した2007年4-12月期連結業績は、売上高303億円(前年同期比1.3%増)、営業利益12.6億円(25.0%減)、経常利益12.4億円(21.9%減)、四半期純利益7.4億円(17.7%減)となった。
物流事業では、東京港でコンテナターミナル業務の取扱量が増加したものの、セメント、同関連製品の輸送量が改正建築基準法施行の影響を受けて大きく減少したことから、減収減益となった。
海運事業は、主に産業廃棄物の取扱量の増加で増収となったが、営業費用で燃料費や保有船舶の修繕費などが増加した結果、減益となった。

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