日本IBM／SCM強化などで、インフォメーション・オンデマンド推進

日本IBMは、インフォメーション・オンデマンド（Information on Demand、以下：IOD）戦略を推進する製品である「Information ServerV8.1」を発表した。
企業内におけるIT利用の浸透、サプライ・チェーン・マネジメントやインターネット環境の進展など社外の情報を活用する機会の拡大に伴って、企業が扱う情報はますます形態が多様化し点在化すると同時に、量的にも爆発的に増大している。
Information Serverは、異種混合データベース環境のデータにアクセスし、各種のデータを統合、正規化し、ビジネス上の要求に応じて供給できるように、情報の統合を支援するソフトウェアで、現在、企業ではデータが様々な形態で点在し分断されたままで連携や共有がでる。
InformationServerV8.1（日本語版）
IBMダイレクト価格：11,054,000円から（税込、最小構成価格）
出荷開始日：2008年6月30日