プロロジス／佐賀県に九州2棟目の物流施設を開発

プロロジス3月24日、佐賀県三養基郡基山町の「鳥栖北部丘陵新都市・基山グリーンパーク」内に7万3225平方メートルの用地を取得し、プロロジスとして九州で2棟目の開発施設となる物流施設「プロロジスパーク基山」を開発すると発表した。
「プロロジスパーク基山」はビルド・トゥ・スーツ型（オーダーメイド型）、延床面積2万4481平方メートルの物流施設として計画、5月に着工し、11月に竣工する。
同社では九州・佐賀県を最重要物流地域の一つに位置づけ、2月に鳥栖市「グリーン・ロジスティクス・パーク鳥栖」に竣工した「プロロジスパーク鳥栖I」（マルチテナント型）、現在同所に計画中の「プロロジスパーク鳥栖II」「プロロジスパーク鳥栖IV」と合わせて、佐賀県の物流の要所に大型物流施設を開発。九州地域でのカスタマーサポートを拡充するとともに、先進の物流施設に対するニーズに応えていく。
「プロロジスパーク基山」は佐賀県の北東部に位置し、福岡県、鳥栖市に隣接している佐賀県三養基郡基山町に開発。鳥栖筑紫野道路の園部ICから1キロメートル、九州道、長崎道の鳥栖ジャンクション5.5キロメートルと交通の要所に位置し、九州全域へのアクセスが良好。鳥栖市内、福岡都市部に近いことから、雇用の確保に有利。
■「プロロジスパーク基山」概要
名称：プロロジスパーク基山（きやま）
所在地：佐賀県三養基郡基山町大字園部字長浦3177-8「鳥栖北部丘陵新都市・基山グリーンパーク」内
敷地面積：約7万3225㎡
延床面積：約2万4481㎡
構造：地上1階建
着工時期：5月
竣工時期：11月
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