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日立情報システムズ/基幹業務パッケージに「見える化」機能を追加

2008年06月06日/IT・機器

日立情報システムズは6月5日、製造業・卸売業向け基幹業務パッケージ「TEN SUITE(テンスイート)」に業務プロセスの流れと問題発生をビジュアルなフロー図で把握できる「見える化」機能を追加したと発表した。
「見える化」機能を搭載した「TEN SUITE V3.2」を中堅・中小規模企業の「強い現場づくり」を支援するソリューションとして拡販し、2010年度までに50億円の売上を目指す。
「TEN SUITE」は、業務の効率化やビジネスプロセス再編などを支援する基幹業務パッケージで、卸売業向けの「TEN SUITE for Wholesale(テンスイートフォーホールセール)」と、製造業向けの「TEN SUITE for Fabrication(テンスイートフォーファブリケーション)」で構成。
業務プロセスの流れと、どこでどんな問題が発生しているかを、Webシステム上で視覚的、横断的に把握できるようにした。担当者は、自分の担当工程だけでなく関連業務全体を、ビジュアルなフロー図で把握できる。
納期遅延や進捗の遅れ、手配調達の遅れなどの問題が発生している工程は、遅れの度合いごとに色別で表示されるため、関係者が問題を素早く認識・共有化できる。遅延工程の詳細も1クリックで参照でき、問題発見後の素早い対応も支援する。
詳細は下記URLを参照。
http://www.TENSUITE.jp/

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