LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信

東芝松下ディスプレイテクノロジー/2008年度物流分野のCO2排出計画、前期比676トン増

2008年07月28日/CSR

東芝松下ディスプレイテクノロジーは、環境報告書2008年度を発行した。

製品物流における対策について、ロジスティクスの専門部署を設置し、製品物流の効率化を推進しているが、2007年度における製品物流CO2排出量は2,872トンで、2006年度実績2,719トンに比べ、153トン増加し、2008年度計画は、2007年度実績に対して676トン増の3,548トン。

今後、事業拡大に伴い、物流CO2排出量増加が見込まれるが、具体策として低燃費車へのシフト、省エネルギー運転の推奨などによる燃費向上、ルート変更や物流拠点の見直しなどによる輸送距離の短縮、積載効率の向上などによる使用台数の抑制、包装材料のリユースと回収まとめ輸送、顧客からの包装材料の回収推進と範囲拡大、回収のまとめ輸送と納品車帰り便を利用した回収輸送による積載率の向上、モーダルシフトの検討を展開していく。

関連記事

CSRに関する最新ニュース

最新ニュース