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JDAソフトウェア/予算から商品、品揃、パフォーマンス分析の計画・分析ツール最新版を発表

2008年08月20日/IT・機器

JDAソフトウェア・ジャパンは、「JDA Enterprise Planning Suite」の最新版7.5.1(EP Suite7.5.1)を発表した。

全社の予算計画から商品計画、品揃計画、パフォーマンス分析の計画・分析を支援するもので、小売業、製造業など向けに売り込む。

EP Suite7.5.1の主な特長は、全社の予算計画や商品計画、店舗別計画の立案(売上、在庫、利益)と予実管理を支援するもので、商品、組織、時間の各階層の必要レベルとその組み合わせで計画を立案し、予実管理を月次・週次に実施する。

さらに、戦略計画をトップダウンで詳細レベルに割り振り、ボトムアップ計画と比較し計画の評価、再計画を迅速に行う▽商品・組織・時間の各属性の計画を支援することで異なる切り口での分析・評価を可能にする。

また、JDA Assortment Planning、JDA Performance Analysis (PA)を製品Suite に追加したほか、EP Suite7.5.1 内の各製品の共通のデータベース環境としてJDA Enterprise Knowledge Base (EKB)を強化し、品揃計画で追加された新規品目を商品計画やパフォーマンス分析に応用できるようにした。

ユーザーインターフェイスを共通化することで、商品計画や品揃計画、パフォーマンス分析の各画面を開いたり、並列表示が可能になった。

日本語対応型で、提供価格は随時顧客に対し見積もり、年5件~10件の受注を確保したい意向。

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