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AMB/北京首都国際空港で28,400平方米の施設買収

2008年08月20日/物流施設

AMBプロパティコーポレーションは、北京首都国際空港に隣接する北京空港ロジスティクスパーク内のビル3棟、合計28,400㎡を買収し、北京市場に進出したことを発表した。

北京空港ロジスティクスパークは、北京首都空港に隣接する唯一の航空貨物用物流施設で、空港拡張に伴う貨物処理龍力の増強に対応している。

AMBプロパティコーポレーションのガイ・F・ジャキエ代表取締役(ヨーロッパおよびアジア地区担当)は「AMB北京首都空港ディストリピスーションセンターユは、首都圏の交通網へのアクセスも良く、工業団地や北京の中心部に隣接し、物流業者にとって好立地。この戦略的な空港のサブマーケットにおけるスペース需要は予測を上回っており、買収を完了する前に、フォーチュン・グローバル500企業2社の物流子会社と合計8,300㎡の賃貸契約を結んだ。11,600㎡を賃貸している従来からの顧客がいるが、これらの2件は新規契約で、新しい物流施設に対する需要が堅調で、今後も期待できる」と述べている。

2008年6月30日現在、AMBが中国で所有する運営中や開発中の物流不動産は合計約212,700㎡に上り、アジアでは、成田国際空港、シンガポールのチャンギ国際空港、ソウルの仁川国際空港で航空貨物施設を所有・運営している。

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