サプライチェーンカウンシル(SCC)は、サプライチェーンマネジメントを推進・実行するためのリファレンスモデル、「サプライ チェーン オペレーションズ リファレンス モデル(SCOR)」の最新バージョン9.0日本語版の販売を開始した。一般向けにも製本版を販売しており、頒布価格はSCC会員が1部5000円、非会員が2万円。学生で非会員の場合は1万円。
SCORとは、サプライチェーンマネジメントの共通フレームワーク、共通言語として使用するビジネスプロセスのリファレンスモデル。このモデルは、計画プロセス（プラン）と4つの実行プロセス（ソース、メイク、デリヴァー、リターン）などで構成。SCORの利用で、サプライチェーンのプロセスや機能の客観的分析が可能となり、サプライチェーンを構成する組織や企業が、SCMな共通認識が持てるという。
詳細は、下記URLを参照。
http://www.supply-chain.gr.jp/scor_model.shtml
