サプライチェーンカウンシル日本支部は3月18日、ロジスティクスSCM+流通フェアで、午後1時から「今さらSCM(?)と考えている競合に差を付ける」をテーマに講師は小野耕司ダイレクター バイスチェが講演する。
講演では、サプライチェーンを世界共通の用語と定義で可視化し測定して、サプライチェーン戦略を考える人たちのための参照モデルを紹介する。
サプライチェーンカウンシルでは、サプライチェーンマネジメントを推進・実行する際に、共通のフレームワーク・言語となるビジネスプロセスのリファレンスモデル「SCOR」を開発・維持・改訂している。
このモデルは、計画プロセス(PLAN)と4つの実行プロセス(SOURCE、MAKE、DELIVER、RETURN)、それらの実行のために必要なルールなどを管理するEnableで構成。SCORの利用で、サプライチェーンのプロセスや機能を客観的に分析でき、サプライチェーンを構成する組織や企業が、SCMに必要な共通認識が持てるようになる。
■詳細・申込みは下記URLを参照。
http://www.l-partner.co.jp/lfs/