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ホンダ/インドでプレスとエンジン部品工場の稼働開始

2008年09月29日/物流施設

本田技研工業のインド現地法人、ホンダシェルカーズインディア・リミテッドは9月26日、ラジャスタン州タプカラにおいて、四輪車プレス工場とエンジン部品工場を開所した。

第二工場の本格稼働に先駆けて生産を開始するプレス工場とエンジン部品工場は、完成車工場と同じ敷地内にあり、デリーからは約70km、グレーターノイダにある既存工場からは約120km離れた、ラジャスタン州のタプカラ工業地域に位置する。

2010年の稼働開始を目指す第二工場の年産能力は6万台規模で、エンジン組み立てから車体組み立てまで全工程を行う一貫生産工場で、敷地面積は約600エーカー(約240万㎡)で、投資金額は約2億3,000万米ドル。生産モデルは、小型車を含む乗用車となる予定。

既存工場の年産能力は、2007年末に10万台に拡大。2010年には、インドにおける生産能力は、第二工場と合わせて16万台となる。

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