産業車両メーカーのTCMは、10月1日付で機構改革と役員の管掌分野の変更を実施した。まず機構改革では、営業企画部、産業車両営業部、建設車両営業部、プロダクトサポート部、国際事業部の機能を集約した営業本部を設置。
さらにその営業本部にマーケティング部、国内営業部、海外営業部、プロダクトサポート部を下部組織として設ける。これに伴いCS事業部を部品事業部に名称を変更する。
また、機構改革に伴い、青木和彦・執行役専務／TCM USA HOLDINGS,INC. 取締役会長の管掌を、国際事業部長から営業本部長に変更。萩谷秀信・執行役常務は営業企画部長から営業本部副本部長・営業本部国内営業部長に役職を変更した。
佐藤直洋・執行役常務は、国際事業部副事業部長・国際事業部第2営業部長から新設の営業本部海外営業部長・営業本部海外営業部第1営業部長に変更となった。
