グリーン物流パートナーシップ会議は10月14日、体制変更を発表した。設立後4年を経て、より実効性の高い組織を目指すことが目的。従来は「事業調整・評価」、「CO2排出量算定」、「広報企画」の3ワーキンググループが主体となり活動しきたが、これを「政策企画委員会」と「事業推進委員会」の2組織に集約。機動的な運営を行う、
政策企画委員会は、広報戦略を含めた政策的な観点からの企画・立案、グリーン物流パートナーシップ事業全体のマネジメントと会議の運営を担当。事業推進委員会ではソフト支援事業・普及事業の選定・審査・評価や、優良事業表彰案件の選定、推進事業の結果に立脚した政策提言などを行う。