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東洋ビジネスエンジニアリング/原価管理システムをSaaSで提供

2008年12月09日/IT・機器

東洋ビジネスエンジニアリングは12月8日、原価管理システムに短期間導入のためのトレーニングやコンサルティングを付加したサービス「MCFrame online 原価管理」のSaaSでの提供を2009年1月に始めると発表した。

各費用は登録手数料が10万円、標準月額料金が12万円/人(2年契約の場合、最低2ユーザーから)、導入診断サービスが20万円、導入支援サービスが220万円。メールサポート費用は月額利用料の1割。2008年は30社、今後3年間で100社からの受注を目指す。

MCFrame原価管理は、標準原価、実際原価、実績原価、予算原価の4つの原価計算機能を中心に、費用配賦機能や原価見積のシミュレーション機能を持たせた原価管理システム。顧客には導入に当たり、サービス導入の前提となるポイントについて無償の事前診断、オプションの導入診断サービス(有償)を提供する。その結果を参考に顧客が導入を最終的に決定する。受注後、約2か月の導入支援サービス(有償)を経て、システムが利用できるようになる。

問い合わせ
東洋ビジネスエンジニアリング
プロダクト事業本部
TEL03-3510-1616
mcf-saas@it.to-be.co.jp

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