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日通/京浜島航空貨物センターをリニューアル

2008年12月11日/3PL・物流企業

日本通運は、羽田京浜島航空貨物センターの自動仕分機を一新し、最新の高速自動仕分機を導入した。

仕分機は、1時間に10,000個以上(現行1時間に7,500個)の仕分能力とソータースピードを160m/分の機能を有し、貨物ラベル(バーコード及び二次元コード)の読み取りを自動化して、リアルタイムに国内航空貨物部門の基幹システムであるSPEEDと連動、本施設を通過する貨物のトレースデータ管理を実現した。

また、仕分ラインに、貨物サイズ(縦・横・高さ)の自動検知機能を付加し、貨物の流動実態を把握することにより輸送機材開発などの資料として有効活用を図っており、センター内の防犯カメラの増設を行い、セキュリティー確保と優れた監視システムを導入した。

さらに、3階の荷降ろしスペースに、手動での航空コンテナ移動を可能にするためボールデッキ構造の荷捌所を設け、フォークリフト作業を削減し作業の効率化と省力化を図った。

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