日本製紙グループ本社は3月25日、2009年上期中をめどにグループ全体の紙・板紙の年間生産能力約88万トンの削減を一時的に実施すると発表した。
抄紙機の稼働率向上のための生産集約に伴う措置。急激な需要減退に対応するため、一部の抄紙機を休止し、生産性の高い抄紙機に生産を集約する。移行期間では、すべての抄紙機を休転し、生産能力を削減する。
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2009年03月25日/SCM・経営
日本製紙グループ本社は3月25日、2009年上期中をめどにグループ全体の紙・板紙の年間生産能力約88万トンの削減を一時的に実施すると発表した。
抄紙機の稼働率向上のための生産集約に伴う措置。急激な需要減退に対応するため、一部の抄紙機を休止し、生産性の高い抄紙機に生産を集約する。移行期間では、すべての抄紙機を休転し、生産能力を削減する。