トナミホールディングスは3月27日、トナミ運輸が商船三井ロジスティクスとの業務提携で基本合意したと発表した。4月1日付で業務提携に関する基本契約を両社間で締結する。
今回の合意は、トナミホールディングスの第18次中期経営3か年計画中の「海外事業の取組」の一環。両社の相乗効果による事業拡大と業務運営を効率化するため、包括的なアライアンスで基本合意したもの。
この業務提携で、フォワ-ダー業務、国際・国内貨物の輸送とその付帯業務で連携し、人材の相互交流を含めた経営資源や情報システムを有効活用することで物流サービスを向上させる。