ヤマト運輸が4月6日に発表した3月の小口貨物取扱実績(宅配便・メール便合計)は、2億8523万2441個(前年同月比3.0%減)、累計実績は34億6441万1486個(0.6%増)となった。
このうち、宅急便の取扱実績は9278万3464個(2.6%減)で、2008年度の累計実績は12億3280万1891個となったが、同社では宅急便を開始(1976年1月)以来初めて、前年同期比でマイナスとなる0.3%減となった。
メール便の取扱実績は1億9244万8977個(3.2%減)と減少し、累計実績は22億3160万9595個(1.2%増)とトータルでは伸長した。同月は法人出荷が減少した影響で宅急便・メール便ともに減少した。