三井造船は4月22日、商船三井から受注していたダブルハル型超大型油槽船「シヅキサン」(第1679番船)を千葉事業所で完成し、客先に引き渡したと発表した。マラッカ海峡を航行できる最大喫水での載貨重量を最大化したマラッカマックス船型としては、最大の載貨重量と貨物油艙容積を持つという。
シヅキサンの全長は333m、総トン数は16万78トン、載貨重量は31万984トン。燃料油タンクはダブルハル構造にしたほか、米国海域での荷役で要求される原油気化ガスの大気放出を防ぐシステムを搭載している。
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2009年04月22日/未分類
三井造船は4月22日、商船三井から受注していたダブルハル型超大型油槽船「シヅキサン」(第1679番船)を千葉事業所で完成し、客先に引き渡したと発表した。マラッカ海峡を航行できる最大喫水での載貨重量を最大化したマラッカマックス船型としては、最大の載貨重量と貨物油艙容積を持つという。
シヅキサンの全長は333m、総トン数は16万78トン、載貨重量は31万984トン。燃料油タンクはダブルハル構造にしたほか、米国海域での荷役で要求される原油気化ガスの大気放出を防ぐシステムを搭載している。