国土交通省は5月29日、第1回のコンテナ物流の総合的集中改革プログラム評価委員会を開催する。
スーパー中枢港湾プロジェクトの充実・深化を進め、港湾サービスの向上と国内外をつなぐ効率的・低炭素型のシームレスな物流網の形成を目指する狙いで、民間事業者による自立的・継続的な事業の展開に向けた先導的な官民共同プロジェクトを2009年度から「コンテナ物流の総合的集中改革プログラム」として実施している。
プログラムの実績を評価するとともに、実施内容を改善するにあたり、学識経験者などから意見を得るため、評価委員会を設置するもの。
コンテナ物流の総合的集中改革プログラム評価委員会委員
委員長：中田信哉／神奈川大学、経済学部教授
委員：
池田龍彦／横浜国立大学国際社会科学研究科教授
橋本弘二／日本機械輸出組合、部会・貿易業務グループリーダー
長谷川雅行／日通総合研究所、常務取締役
若林陽介／国交省、港湾局港湾経済課課長
田中一弘／港湾情報化推進室長
