パナソニックは6月10日、チェコ共和国ピルゼン市の薄型テレビ生産拠点である「パナソニックAVCネットワークスチェコ(以下:PAVCCZ)」を海外工場初のエコアイディア工場に決定した。
PAVCCZは、欧州全域への薄型テレビ供給工場で、CO2排出量が全欧州の約20%を占めるため、グローバルCO2排出量削減目標達成に向けて極めて重要な役割を担う。
今後エコアイディア工場として、同工場は環境負荷低減に向けた取り組みを加速する。
パナソニックのエコアイディア工場は、「商品のエコアイディア」「モノづくりのエコアイディア」「ひろげるエコアイディア」という3つの重点取り組みを柱に、全ての活動において「一歩先のエコ」をめざすパナソニックのエコアイディア戦略を具現化しているモデル工場。