日新は6月30日、国際営業第一部ロシアCIS室が7月からモンゴル・ウランバ-トル向け海上混載サ-ビスを開始すると発表した。
ロシアCIS室は15年前からODAを含めプロジェクト貨物やコンテナ貨物を取扱ってきたが、今般顧客の混載サ-ビスの要望に応えてWeekly混載サ-ビスを構築したもの。
基本ル-トは、横浜/神戸CFSで集荷し、各港で混載コンテナを仕立て、中国・天津港から保税転送手続きを行い、中国鉄道、モンゴル鉄道を利用してウランバ-トルCFSまで輸送する。また他社とのCo-loadを利用して韓国(Busan/Inchon)経由の集約混載サ-ビスを併用しWeeklyサ-ビスを行う。